撥水・疎水・親水性

過酷な露天保管車の為に開発した
 パーフェクトボディ保護剤!

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多くの方が誤解している[錯覚]している撥水・疎水・親水性!

従来のワックスやコート剤を定期的に使用しても汚れを完全に防げないことがあります!

従来型のワックスやコート剤に含まれる合成樹脂/セルロース繊維等の被膜やどんな油脂成分でも、被膜や塗装に侵食する汚れは勿論!
色あせ、ひび割れ、雨染み、イオンデポジット等の固着・シミを防ぐ事は出来ません!

つまり、下記の条件でも防ぐ事は不可能です!

  1. 撥水効果が高ければ!
  2. 疎水性コート剤だから!
  3. 親水性コート剤だから!
  4. プロ施工店でコーティングしているから!
  5. 定期的にケアしているから!
  6. 屋根付き車庫だから!

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上級者なら知っておきたい

撥水効果と防汚・保護効果は全く異なる効果であること

ごく最近までは殆どの方は撥水効果が、ボディに汚れが付着しない又はボディの劣化を防止できると思われていたようです。
同時に水玉がボディを転がる様子が気持ち良い、好みだという方も多数存在します。

しかし、一部のメーカー撥水性の高いワックスやコート剤は100害あって、1利無しという内容に近い又はワックスの時代は終わる等のキャッチコピーで疎水性を謳うコート剤を販売したことで、実際、一般のかなりの方が徐々に撥水性はボディに良くないと思われているようです!

つまり、疎水性コート剤の優位性を謳うメーカーの言い分としては、撥水性のワックスやコート剤は雨が水滴になる為、ウォータースポットや水垢が付きやすく、雨が帯状で流れる疎水性や、面で流れる親水性コート剤が付きにくいと説明していますが!

はたして、疎水、親水効果を謳うコート剤は撥水性のワックス・コート剤と比較して本当に汚れの付着防止効果が優れているのか!?

Information.png冷静に考えて下さい!

ホースやバケツで多量の水を塗装面に掛けた場合は帯状、又は面で水が流れます。
但し、台風時の大雨でも、降り終わりは必ず、形状や大きさに多少の差はありますが、通常の雨と同時に水玉が残り、帯状又は面で流れる事は殆どありません!

画像ではボンネットで水が帯状又は面で流れる表現をしており、洗車時の多量の水を掛ければ、このような状態になりますが、通常の雨では殆ど見られない状況です!

疎水・親水性を謳う、強調するコート剤でも少量の雨では撥水する事をご理解下さい!

画像は疎水・親水効果を備えている事を強調する意味[演出、パフォーマンス]では間違いではないですが、一般の方が誤解される可能性がある事も否定できません!

つまり、一般の方は少量の雨でも水玉が出来ず、帯状又は面で流れると思い込む傾向にあります!
尚、どのようなワックス・コート剤でも多少の差はありますが、似たような状態を表現する事が可能です!
その為、弊社では誤解のないように少量の雨では水玉になり、多量の雨なら、最上の疎水性と説明しています!

どなたでも、簡単に撥水・疎水・親水効果を確認する事ができます!

撥水効果の確認方法

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処理後、ボンネットにスプレーで水を少量かけて下さい。
疎水性、親水性とされるコート剤も水玉の形状・大きさに差はありますが、撥水性のワックス及びコート剤同様に必ず、水玉が出来ます!

疎水・親水効果の確認方法

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処理後、ボンネットにバケツ又はホースで多量の水を掛けて下さい。
撥水性のワックス及びコート剤も差はありますが、画像のように帯状の流れる疎水性、又は面で流れる親水性コート剤同様に水が流れます。

結論として、ガラス系コート剤と比較すれば、確かに天然油脂/蝋成分を含む、撥水性のワックスは特に雨後の汚れの固着は重度ですが、ボディを保護する効果に極端な性能差はなく、逆に優れている点もあり、疎水・親水性のコート剤が全て優れている訳ではない事をご理解下さい!

又、被膜自体の防汚・保護効果や耐久性は撥水性、疎水性、親水性の分類ではなく、被膜自体が持つ、基本性能に大きく左右される事も、同時にご理解下さい!

WONDAX-1は被膜の基本性能が他社製品と比較して、格段に高く、驚異的な防汚・保護効果の耐久性をお約束致します。

勿論、耐久性や防汚・保護性能だけが、製品価値の全てではなく、個々の使用環境やこだわり等で自分のクルマに一番適した商品を選ぶ事が、カーケアの楽しみの一つでもあります!

前項で触れたワックスが100害あって、一利無しという内容がありましたが、この点について反論させて頂く意味で、特にワックスの優れた効果を下記に挙げてみました!但し、ワックスは蝋成分の配合率や品質により、性能が異なります!

確かに雨後のボディ汚れの付着はかなり目立ちますが、撥水性の製品が100害あって、1利無しというは間違いです!

一般的なワックスは耐久性や処理に多少問題もありますが、定期的に処理すれば、柔らかな深い艶は勿論!大抵の汚れを防ぎ、塗装を守る[保護効果]点でも優れた性能が多数あります。


例1
鉄粉の付着が特に激しい鉄道路線や鉄加工場近隣に駐車している車はどんなコート剤でも鉄粉がかなり、強烈に付着します。
その為、定期的に除去して再施工する事が必要です。

その点、ワックスを定期的に掛けておけば、形成する蝋成分の被膜に鉄粉が付着する為、比較的簡単に除去する事ができます。更にワックスを掛けられるコート剤をベースに使用すれば、より鉄粉の付着/刺さり込みを軽くできる利点があります。


例2
特に雨染み[イオンデポジット]の付着は他社コート剤では防ぐ事ができない為、付着した場合は専用ケア用品で除去する必要がある為、案外、面倒だという方が多数おられます。

その点、ワックスを定期的に掛けておけば、形成する蝋成分の被膜に付着する為、再施工すれば、比較的簡単に除去出来ます。つまり、直接、塗装に付着する雨染み[イオンデポジット]を防止出来ます。